2007-2008年度 国際ロータリー第2500地区
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ウィルフリッド J. ウィルキンソン 国際ローターリーのテーマ

 自然は人を育て、環境は人をはぐくむと言われます。
人は今、飽くなきアメニティーを追い求め、心なき利潤の追述に明け暮れし、気づくと、人類にとってかけがえのない地球を破壊し、瓦礫の山と化しました。
私どもオホーツクの地に立ちます時、清く澄みきったオホーツクブルーの空、知床の山々、オホーツクの海、そして森や湖と豊かな自然が広がっております。
総てが人工的資源ではなく、自然そのものであります。

 私は、北海道以外の会合で、折り有るごとに「癒し」を必要とされる方は、自然豊かな、北海道にお出かけ下さいと呼掛け、皆様のご賛同をいただいております。「自然環境の大切さ」が、如何に皆様の関心が深いかの証ではなかろうかと存じます。我々人間は生きているのではなくして、自然によって生かされているのだと言う事を自覚し、生き残る原点として、自然を大切にし、自然との「共生」が如何に大切かを再認識し、自然保護への取り組みに力をそそいでいきたいと思います。

 此の豊かな北海道の土地は、開拓のクワが入ってから、わずか百年と歴史が浅いですが、自然と共に生きた先住民と開拓者の知恵は北海道の独自の文化を生んで参りました。「寛容の心」と「自然との共生」がそれであります。
そうして、全国から故郷の異なる人達が集まって開拓の歴史が始まっただけに、他者を受け入れる「心の豊かさ」を持っていた事も大きな特徴で有りましょう。そのDNAは今に受け継がれております。そして、その心はロータリーの心に相通ずるものを持っていたのではないでしょうか。

ウィルキンソンRI会長エレクトは年度のテーマを「ROTARY SHARES」=ロータリーは分かちあいの心=と発表されました。

 私共ロータリアンは毎週一回の例会に出席し、親睦の内に地域社会の異業種の方々と異なる発想を交わし、互いに自己を高めさせて頂いております。
この中から「奉仕の心」が生まれ、その心をもって地域社会に「実践」する 又、RI理事会はロータリアンの行動パターンから、クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕の四分類法の表現にあてはめまして、「ロータリーのロータリーたる所以はロータリアンの自己研鑚をもってする職業奉仕の実践にあり」という理論を確立しております。
ロータリアンはクラブ例会にある種の「目的意識」を持って出席すると共に、併せて、例会出席の「精神的な重要性」につきまして今一度考えを新たにしようではありませんか。
我々人間は、呼吸をし、水を利用して・・・「自然によって生かされているという事実を改めて再認識し、謙虚に慎ましく生きていかねばならね」と存じます。自然から頂戴し、自然から学ばせて戴き、ロータリーの奉仕の心をもって、実践の一端として、自然、環境の保護・育成に努めてまいりたいと存じます。
どうぞ、各分区から、そして各クラブから 又、ロータリアンお一人お一人が地域社会に積極的に働きかけて、知恵を発信して、RI2500地区、8分区、68クラブによる「夢起こし、町おこし、地域おこし」にリーダーシップを取って頂きたいと存じます。
最後に、この度開催されました2007年ロータリー国際協議会の会場入り口に掲げられておりました標語をご紹介させて戴きます。

”Enter to learn” 入りて学び!
”Go Forth to Serve” 出でて奉仕せよ!

地区の目標

   
1. 例会出席の重要性
   ロータリーの親睦をもって奉仕の心をつくり、
   その心で実践に努めましょう。
   
2. 会員増強・退会防止
   会員増強はロータリーの発展であります。
   さらなる努力を、1クラブ1名の増強にご協力ください。
   
3. R財団・米山記念奨学会への協力
   国際理解と親睦に努めましょう。